西洋史研究会がスタートします

新学習サークル「西洋史研究会」が始まります。皆様の参加をお待ちしております。

内容:手始めにE・ギボンの『ローマ帝国衰亡史』を読む。

エドワード・ギボン(英国 1737~94)著の『ローマ帝国衰亡史』(1776~)は、初代皇帝アウグストゥスの時代からビザンティン帝国の滅亡までの約1500年を扱う長大な歴史書である。日本語訳としては、古くは村山勇三訳の岩波文庫全10巻があり、さらに中野好夫等訳のちくま学芸文庫全10巻も存在する。

今回このサークルで使用するテキストは、『<新訳>ローマ帝国衰亡史』(中倉玄喜編訳、PHP研究所)で、この書の縮刷版である。英米においても、縮刷版は数多く出版されているようである。

  • 開催予定日時:毎月第3水曜日 午後2時~4時
  • 開催予定教室:松本教授のゼミ室(5F)
  • 顧問:松本佐保教授
  • 担当:日野一彦