「市民学びの会」は2007年の設立以来、着実に活動の幅を拡げ、14学習サークルを数えるまでになりました。ところが2020年の新型コロナ発生により活動制限を余儀なくされ、現在は「「英字新聞を読む会」「西洋史研究会」「大衆社会論研究会」「俳句サークル」「ドイツ語初歩」の4グループがZOOMによるオンライン活動を続けています。また「アユチ雅楽会」は、「催馬楽桜人保存会」と連携して第68回名古屋まつり 郷土芸能祭にて、奏楽をおこなうなど活動を継続しています。
コロナ禍も3年目となり、政府のコロナ対応も大きな転換期をむかえようとしていますが、
高齢メンバーも多い「市民学びの会」としては、状況を見ながら対面活動の再開を判断するしかありません。我々理事一同も定期的に理事会を開催し、各サークルの活動報告を受け、情報交換を図りながら、再びみなさんと名市大で学ぶ日を心待ちにしています。
「市民学びの会」理事代表 重原厚子