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天谷祐子准教授「『私』の在りかに関する発達心理学-小学生と大学生のとらえ方は?-」
Posted By human On 2013年10月22日 @ 11:43 In サイエンスカフェ | Comments Disabled
今年三月に大学を卒業し、社会人として半年ほど生活したところで、今回のサイエンスカフェについて知りました。在学中に講師の天谷先生の授業を受けたこともあり、懐かしい気持ちと共に参加を決意しました。
今回は「『私』の在りかに関する発達心理学」ということで、何かを考えたり感じたりする「私」はどこに存在するのか、その認識が自身の発達によってどのように変化するのか、またその背景についてを、天谷先生が噛み砕いて講義してくださいました。
初めにワークシートで、参加者の考える「私」が各々にとって明確にされていたので、講義内容に入り込みやすかったです。小学5、6年生と大学生の「私」に対する認識を比較をしていくところでは実体験と重ねられ、心理学の知識が深くない私でも興味を持って聞くことができました。
まだ研究途中のテーマとのことで、今後の展開がとても楽しみになりました。また機会があれば参加したいです。
飯田 佳祐(本学卒業生)
Article printed from School of Humanities and Social Sciences Nagoya City University: https://hum-ncu.com/member/blog
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