アユチ雅楽会/11/6(日)初めての雅楽~名古屋市立大学連携・特別講座~

アユチ雅楽会の活動のお知らせです。
11月6日(日)に、名古屋市博物館講堂で、
やっとかめ文化祭 まちなか寺子屋 「初めての雅楽~名古屋市立大学連携・特別講座~」を行います。
詳しくは「やっとかめ文化祭」のウェブサイトをご覧ください。http://yattokame.jp/terakoya/terakoya15/

基本から学ぼう第二次大戦への道

基本から学ぼう第二次大戦への道
講座『第二次大戦への道‐欧州を中心に-』

開催日時 :2016年8月31日 (開講日= 8/31 9/28 10/26 11/30 12/28 1/25 2/22 3/29)より毎月最終水曜日10時40分~12時10分

会場   :名古屋市立大学滝子キャンパス1号館(人文社会学部棟)教室は未定。8月31日、正門で担当者がご案内させて頂きます

名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1
※地下鉄/桜山駅5番より徒歩10分 昭和税務署隣り

費用:4,400円(受講代2,400円、年会費2,000円)

※8/31当日教室でお支払いください。他の学習サークルで既にお支払いの方は年会費(4月~3月)不要です。

講師/担当責任者:門池啓史(大学理事、講師)
第二次世界大戦が終わって71年。今一度あの大戦がなぜ起こってしまったのか、開戦までの道のりを欧州を中心に皆様と再考したく思います。太平洋戦争に関しては詳しくても、欧州の近代史にはそれ程知識等がない方々向けの講座です。講師からの史実説明の他、質疑応答・討論会にも多くの時間を作ります。

第1回:第一次大戦後の欧米諸国
第2回:ベルサイユ体制の矛盾…

※ご参加の事前お申し込みは必要ございません
ご質問等は直接下記担当者までどうぞ。

問合せ先:門池啓史(かどいけひろし)

Email: daian456@yahoo.co.jp

電話 : 09089505777   FAX: 0594-77-1155

2016年5月15日(日)/第10回 総会・講演会・森 正氏「私のライフワーク = 布施辰治研究 ─ 人道の弁護士・社会運動家に惹かれて ─」

第10回 総会・講演会

講師:森 正 (もり ただし)氏 (名古屋市立大学 名誉教授)

私のライフワーク = 布施辰治(ふせたつじ)研究
─ 人道の弁護士・社会運動家に惹かれて ─

講師プロフィール
1942年 和歌山県新宮市生まれ。中央大学法学部に進学し、名古屋大学大学院公法学教室にて憲法を専攻、博士課程へ進学。
1969年 名古屋市立短期大学に着任
1996年 名古屋市立大学人文社会学部教授。
2003年 ライフワークに専念するために早期退職。

主 著
治安維持法裁判と弁護士 (日本評論社) / 聞き書き憲法裁判 (東研出版)
私の法曹・知識人論 (六法出版社) / 司法書士と憲法 (民事法研究会)
マルセ太郎 記憶は弱者にあり (明石書店) / 評伝 布施辰治 (日本評論社)

日時:2016年5月15日(日)
総 会 13:30~13:50
講演会 14:00~16:00

場所:名古屋市立大学 滝子キャンパス 1号館2階201教室

※ 事前申し込み不要
  参加費無料

2016年2月28日(日)育児セミナー “おけいこごと”

子育てはいつの時代も誰もが悩み、楽しみ子どもと真剣に対峙してきました。
今回のテーマは多くのお母さま方がお悩みをお持ちだと思いますが、お稽古ごとついて講演していただきます。講師のお話のあとお母さま方と問題点等話し合いたいと思います。お母さまからの忌憚のない多くの意見交換をしていただきたいと思います。是非ご参加ください。

日時  2016年2月28日(日) 午後2時~3時半
場所  名古屋市立大学 滝子キャンパス 
    1号館(人文社会学部棟)7階 711号室(人間文化研究所)
交通  地下鉄 桜通線「桜山」駅下車・5、6、7番出口西へ徒歩10分
    市バス 金山駅7番乗り場・11,12,16 系統「滝子」駅下車南へ5分
    (昭和税務署南隣)
    ※公共交通機関をご利用ください
講師  成田朋子氏
参加費 ¥200
主催  名古屋市立大学人間文化研究科「市民学びの会」子育てサークル
    担当教授 山田美香・担当 斉藤典子(090-1626-1825)

講師プロフィール
 名古屋柳城保育短期大学名誉教授(発達心理学)
 保育者養成校にて講義
 学会発表・著書多数

詳細PDF
http://hum-ncu.com/pdf/20160228_kosodate.pdf

「市民学びの会」会員に関わらず広く参加者を募ります。
お誘いあわせのうえご参加ください。
問合せ先:斉藤典子

俳句・英語スピーキングの会からのお知らせ

以下サークル担当顧問が変更されました。

  • (英語)スピーキングの会
  • 小林かおり教授→平田雅己教授(アメリカ政治外交史、国際関係論)

  • 俳句をつくり語る
  • 小林かおり教授→ジェームズ・バスキンド准教授(日本思想史)

    学習サークル案内修正いたしました。
    http://hum-ncu.com/manabi/info/201505_sg.pdf

    11月15日(日)♪「日本の歌」再発見♪~聴いて歌って楽しむ秋の一日~

    市大祭参加

    ボーカリスト 野村 昌子
    伴 奏 今井得利子

    プ ロ グ ラ ム

    ソロ曲
    1、野ばら シューベルト作曲
    2、オペラ「リナルド」より ‘涙の流れるままに’ ヘンデル作曲

    (お楽しみ曲)
    1、ああ、人生に涙あり (歌唱指導)
    2、二人は若い (歌唱指導)
    3、四 季 の 歌 (歌唱指導、手話付き)

    リクエスト曲 会場にて、以下から数曲リクエストをお受けします。
    青葉城恋歌、いい日旅立ち、学生時代、秋桜 (コスモス)、大きな古時計、里の秋、知床旅情、旅愁、千の風になって、浜辺の歌、

    フィナーレ
    花は咲く (全員)

    日時:2015年11月15日(日) 14:00~15:30

    場所:名古屋市立大学 滝子キャンパス 1号館204教室

    参加費:無料

    野村昌子氏略歴
    大阪生まれ、大阪音楽大学学部声楽科卒、名古屋市千種区在住。
    現在、ママさんコーラス(春日井)、女性コーラス(名古屋)、天神山・八事・都・熱田福祉会館でのコーラス指導&音楽レクリエーション等で活躍中

    講座『戦後70年、今一度あの戦争を考える』

    もう一度学ぼう太平洋戦争への道
    講座『戦後70年、今一度あの戦争を考える』
    受講生募集のご案内
    (2015年8月26日より8回開講)

    開催日時:2015年8月より毎月最終水曜日10時40分~12時10分
    ※12月のみ12月16日開催
    2015年8月26日~2016年3月30日毎月計8回を予定
    (開講日= 8/26 9/30 10/28 11/25 12/16 1/27 2/24 3/30)

    会場:名古屋市立大学滝子キャンパス1号館(人文社会学部棟)教室は未定 
    名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1(地下鉄/桜山駅5番出口より徒歩10分 昭和税務署隣り)
    ※教室は8月26日、正門で担当者がご案内させて頂きます

    参加費:8回合計前払い、2400円 8/26当日教室でお支払い下さい
    ※学びの会非会員の方は年会費2000円が別途必要です

    主催:名古屋市立大学「市民学びの会」
    講師/担当責任者:門池啓史(大学理事、講師)

    あの過酷だった太平洋戦争が終わって70年。今一度あの大戦がなぜ起こってしまったのか、日露戦争から開戦までの歴史を読み直し、皆様と再考したく思います。今回は開戦の背景となった「組織」「天皇」「マスコミ」を中心に進めたく予定しております。講師からの説明の他、質疑応答・討論会にも多くの時間を作ります。
    第一回:日清日露戦争から始まった日本の植民地主義 第二回:一等国になった日本だが…  ~略~ 最終回:ハルノート拒否から開戦へ

    ※今回の講座は過去開催しました「真珠湾への道」に準じた内容ですが、新たな視点も加味したいと思います
    ※ご参加の事前お申し込みは必要ございません

    問合せ先:門池啓史(かどいけひろし)
    Email: daian456@yahoo.co.jp
    電話 : 09089505777   FAX: 0594-77-1155

    2015年5月23日(土)「戦後70年、今一度あの戦争を考える」

    名古屋市立大学人文社会学部・大学院人間文化研究科「市民学びの会」は、2007 年 9 月に発足して幅広い活動を続けている。「学びたい市民」と「市民に学ぶ場所・機会 を提供する名古屋市立大学」を結ぶ市民主体の団体である。 5 月 23 日午後、名古屋市立大学滝子キャンパス 1 号館 201 教室で「市民学びの会」 恒例の企画が開催された。懐かしい教室には多くの参加者が詰めかけた。

    今回のテーマ は「戦後70年、今一度あの戦争を考える」 である。 まず、ノンフィクション作家の大野芳 さんが「開戦前夜の近衛文麿」について 講演した。話の始まりは「貴公子近衛文 麿」であり、2・26 事件から近衛内閣の 誕生、日米交渉と御前会議、開戦へと続 く。短い時間の講演のなかで、大野さん 独自の「史観」も披露され、多くの論点 を提起する講演であった。

    その後、大野 さんと当会代表理事の門池啓史さんとの対談となり、講演で提起された論点がどのよう に深められるか期待して耳を傾けた。 対談のテーマは「開戦直前の日米関係」である。配布資料の年表やキーワード解説も 交え、ハルノートや太平洋戦争勃発に至る経過がいくつかのエピソードの紹介を含めて 議論される。近衛文麿や松岡洋右、木戸幸一などの「人物像」、開戦前夜から日米開戦 に至る経過など、二人の見解、「史観」は異なるところも多かった。議論がかみ合わず、 それが対談を面白くもさせていた。見解の相違は当然として、企画の趣旨がもうひとつ 分かりにくかったことが、「辛口コメンテーター」として残念であった。

    戦後 70 年、今一度あの戦争を考えること、悲惨な戦争に至る歴史を振り返ることは、 大切な課題であるのは言うまでもない。門池さんは「もう一度学ぼう太平洋戦争への道」 というテーマで、市民学びの会「戦争シリーズ」を続けてきた。今回の講演と対談は、 その一環として企画されたようだ。なぜ太平洋戦争に至ったのか、戦争を防げなかった のかを、隠された資料を発掘し、歴史的事実を明らかにすることは重要な課題だ。その 際、戦争をどのように評価するか、「戦争史観」が問われることになる。講演や対談で、 この点があいまいなまま議論されたのに、いささか違和感をもった。 大野さんが講演のなかで「長州がキ―ワ―ド」と繰り返していたのが印象深い。戦後 70 年、戦後政治とりわけ戦争との関わりを考えると、岸から安倍へと「長州」が再び 注目を集めているようだ。この点を含めて質問しようとしたが、つい遠慮してしまった。

    (2015 年 5 月 25 日 山田明名誉教授)

    2015年5月23日(土)第9回総会・記念講演

    日時 :5月23日土曜日 14:00~16:00(総会 13:30~14:00)

    場所:滝子キャンパス1号館 2階201教室

    講演会 / 対談:「戦後70年、今一度あの戦争を考える」

    講師:大野 芳(おおのかおる)氏(ノンフィクション作家)

    日本人310万人、アジア諸国の人々数百万人が亡くなったあの大戦はなぜ勃発してしまったのか。なぜ開戦せざるを得なかったのか。戦後70年を経た今、従来言われている開戦までの定説を再考したい。講演会では、開戦直前の首相であった近衛文麿の再評価をする。門池啓史氏との対談では、開戦直前の日米関係の動向を中心に進めたい。

    14時~14時40分 講演会
    「戦後70年、今一度あの戦争を考える-開戦前夜の近衛文麿-」 大野芳氏
    14時40分~16時 対談、質疑応答
    「戦後70年、今一度あの戦争を考える-開戦直前の日米関係を探る-」 大野芳氏、門池啓史氏

    資料代:300円 事前申込不要

    講演会詳細PDF>>